校長室から

【2017.04】平成29年度のスタートにあたって

平成29年度のスタートにあたって

校長  髙田 晶子

桜色の霞漂う穏やかな新年度を迎えました。新しい一年の始まりを多くの地域、保護者の皆様に見守られてスタートできましたことに感謝申し上げます。里中に着任して3年目となりました。益々、新たな力が湧いてくる思いです。

平成29年度、里中学校は開校40周年を迎えます。地域の皆様と共に記念となる周年の一年間を進めてまいりたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。4月10日の始業式では、2年生155名の先輩になる意気込みと、3年生156名のきりっと引き締まった顔つきに、また逞しさを感じる姿に、新たな一年の始まりの気持ちの高まりを感じています。午後からの入学式では、緊張した面持ちの180名の新入生を迎え、生徒数491名、教職員39名で新しい一年 平成29年度をスタートいたしました。

今年度、落ち着いた学習環境の中で、里中生が次に目指すものは、生徒の自主的な活動や主体性のある学校生活を送ることです。これからの21世紀に対応する力をつけるためにも、自らが考える力をもち、行動に移していけるようになることを願っています。

そこで、里中学校では、全校で家庭学習の取り組みを行います。宿題とは違い、自主的な学習に取り組むことで、自分を振り返り、見つめるようにもなると思います。学習の習慣化を図るためにも、ご家庭のご協力もよろしくお願いいたします。

平成29年度の学校教育目標等は、以下の通りです。一人一人の生徒が夢を持ち、その実現のために目標を立て、具体的に行動がとれる生徒を育成していきます。教職員が心を合わせて教育活動に全力で取り組んでまいります。

<学校教育目標>

輝 け 里 中 生 !

◎真剣に学ぶ生徒

◎人間性豊かな生徒

◎心と体を鍛える生徒

<目指す学校像>                   

「からだを鍛え 心を磨く  いつも仲間とともに 夢のある学校」

<学校経営方針>

全教職員が学校経営に参画し、生徒が意欲的に学び、主体的に活動する、活気のある学校を目指します

-校長室から