校長室から

【2016.05】人とロボット

五月晴れの気持ちよい陽気になりました。学校も通常日程での生活が軌道にのったところです。13日にはPTA総会が行われ、新体制のスタートとなりました。PTAの皆様には、いつも生徒の教育活動にご支援いただきありがとうございます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、里中学校では、今年度も里中学校区の小学校や近隣の高等学校との連携を図ります。その中で生徒は様々な体験活動を行い、教職員は交流を生かし指導力向上に努めてまいります。早速、里中自慢のあいさつ運動の輪を広げようと里小学校に部活動単位で2週間お邪魔しました。里中生と里小児童が混ざり合って挨拶する姿は、自然で、人のつながりを感じる心地よさを得ました。
先日、近所のホームセンターに行くと、なんと“ペッパー君”がおりました。こんな身近にロボットが現れたと少しワクワクしてしまいましたが、買い物に来ていた親子が、“ペッパー君”にちょっかいを出していて、脇の下をくすぐっているではありませんか。“ペッパー君”の役目は、客が困った時の店内の案内程度かなと思っていたのですが、“ペッパー君”は「そこはくすぐったくありません。」と何度もくすぐる姉弟に、その度に答えていました。“ペッパー君”がその応答をするだけで素晴らしいなと思いましたが、あの姉弟たちは、どのように感じたのかと私は後々考えていました。
お店の一員として役目は果たせたのかなと思いますが、人が機械に接客してもらう時代になったのだと、情報としては知っていましたが、実際目の前で起こっている現象に戸惑ったのは私だけだったでしょうか。ホテルのフロントや店舗での案内にもロボットが配置されているこれからの時代に、益々人の温もりの大切さを感じるようになりました。スーパーコンピューターと言われていたものが、今や人工知能。テレビで特集が放送されるたびに今度は何ができるのだろうかドキドキしています。人の感情をどう感じ取るか、どう表現するのかまで研究開発されているとなると、もっと身近にロボットが配置されてもおかしくない時が来るのでしょうか。毎日、わいわいがやがや、おしゃべりがたくさんできて、七転八起していく里中学校の生活を大切にしていきたいと願うところです。
今年度からスタートした朝の読書活動はとても順調です。里中学校の教育活動にご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございます。

-校長室から

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